アジアイトトンボ
全長24~34㎜
2014・5・18 豊川市平尾町
池や沼地等の静止水域で良く見られる。後方一節(9節)が青くなる。一つ手前(8節)だけが青くなるアオモンイトトンボがいる。
アジアイトトンボ 未成熟メス
2014・5・18 豊川市平尾町
未成熟の♀は朱色となり別種の様に見える。
クロイトトンボ
全長27~38㎜
2014・8・22 豊川市御津町
水面すれすれを素早く飛び回るイトトンボで小型の個体が多い。個体数は多い。
セスジイトトンボ
全長27~37㎜
2013・7・5 豊川市橋尾
後方2節が青く、肩の黒筋の中に明色の筋がはっきり見られる。池や河川で良く見られる。
ムスジイトトンボ
全長30~39㎜
2015・8・23 豊川市御津町
セスジイトトンボに似るが青味が強く複眼は特に青い。また複眼の後ろにある眼後紋が細い。やや少なめで見られる場所は限られる傾向。
ホソミイトトンボ
全長30~38㎜
2013・4・16 豊川市足山田地区
夏型と越冬型があり、越冬前は茶色だが、越冬後の個体は青くとても美しい。山麓の水田付近で見ることが多い。
キイトトンボ
全長31~46㎜
2013・7・20 豊川市平尾町
腹が少し太めの黄色にイトトンボ。池や湿地で見られるがやや局所的。
林の中で見ることもある。
モートンイトトンボ
全長25~30㎜
参考画像―新城市作手
小さな綺麗なイトトンボで自然環境が良好な池や湿地で見られるが市内では今では貴重。2005年頃までは平尾町の湿地等で確認出来た。
モノサシトンボ
全長38㎜~50㎜
2013・7・16 豊川市上長山地区
大きめのイトトンボでモノサシトンボ科。腹節の等間隔の模様が物差しに例えられる。池や薄暗い林道で見かける。
最近見られなくなった種類
ベニイトトンボ 成熟しても赤いイトトンボで2000頃まで平尾町の湿地でみられた。
豊川市に記録がある種類
アオモンイトトンボ 各地で記録されているが出会えないでいる
オオイトトンボ 記録は多めだがこれも出会えていない