ライトトラップに来た虫を食べに現れた

(2015年5月中旬・豊川市上長山地区)

名前はヌマガエルより有名だが、市内での現存個体数はずっと少ない。最近目撃したのは水田・耕作地の源流部ばかりであった。幼生が高水温に弱いせいであろうが農薬にも弱いのかもしれない。

ヌマガエルに比べて体の隆状突起が強く、この為にイボガエルと呼ぶこともある。またヌマガエルにはない臭みがあるとされる。目の間のVマークもこちらにはない。

水の冷たい源流部に近い側溝にいたツチガエル

(2011年10月中旬・豊川市長沢地区)