イチモンジセセリ
2015・5・22 豊川市平尾町
似たような仲間が多いが後翅の白点列が真っ直ぐ並ぶ。
初夏から見られるが秋にとても多くなる。街中にも多い。
オオチャバネセセリ
2015・6・6 豊川市萩地区
イチモンジセセリによく似るが後翅の白点列がずれて並ぶ。
里山で暑い時期によく見られる。
チャバネセセリ
2014・9・15 豊川市旗頭山
前二種に似るが後翅の白点はとても小さい。5月から見られるが秋には住宅地でもよく見かける。
コチャバネセセリ
2014・7・18 豊川市金沢地区
裏面に翅脈に沿って黒い筋がある
普通種で初夏によく見られる印象。
キマダラセセリ
2014・9・13 豊川市足山田地区
6月頃から9月まで見られる林縁のチョウ。
ヒメキマダラセセリ
2013・8・15 新城市富岡
5月~8月に見られるが真夏の林の狭い空間の場所で良く見かける。
似た仲間が何種かいるがいずれも山地性で市内での記録は見当たらない。
ホソバセセリ
2014・7・18 豊川市千両町
後翅裏面に銀紋を散らし見分けやすい種。夏に林縁で見られるがやや少なめ。
ダイミョウセセリ
2015・9・5 豊川市千両町
翅を開いて止まるセセリチョウで林縁等で良く見られる。南の地方に行くほど後翅に白い紋が現れやすくなる。
ミヤマセセリ
2016・3・27 豊川市千両町
春先だけに発生するセセリチョウで似たチョウはいない。枯れ草の上を活発に飛び回る。里山的環境に見られるが市内では少なめ。
アオバセセリ
参考画像―愛知県豊根村
1954年に音羽町の記録が見られる
独特の色彩で似ている種類はいない
豊川市で記録のある未撮影のセセリチョウ科
ギンイチモンジセセリ かつては身近な空地にもいた種だが最近は見ていない