哺乳類に関しての調査・知識は甚だ不完全で撮影した資料も少ないのですが、今後増やして行くと言う意気込みで作成してみました。
少しずつでも種類・知見とも増やしていきたいと思います。
ニホンザル
2017・4・16 豊川市平尾町
豊川市北部の山地~山裾にかけて広く分布していて農作物の被害もよく聞かれる。
ニホンジカ
2017・8・17 三河本宮山山頂付近
豊川市内ではサルよりも分布は広く豊川左岸でも見られる。夜に林道や峠道を走るとかなりの確率で出くわす。夏は胴体の白斑が目立つとされる。
ニホンジカ オス
2015・10・17 豊川市千両町
成熟した雄鹿は立派な枝分かれした立派な角を持つが、このような個体を見る機会は少ない。
イノシシ
参考画像―新城市富岡
豊川市内ではニホンジカと似たような地域に生息し、あちこちに写真のような罠が仕掛けられている。暗くなってから林道を走っているとたまに見かける。
キツネ
2015・4・28 豊川市千両町
豊川堤防や雑木林で見かけることはあるが、自分では数える程度しか遭遇したことが無い。写真は車にぶつけられたであろう道路脇にうずくまっていた個体。
イタチ
2014・3・23 豊川市萩地区
農道や林道で時折見かけるが、道路を横切ってあっという間に見失ってばかり。ホンドイタチとチョウセンイタチに分けられると言う。
ニホンリス
2015・5・15 豊川市千両町
おそらく広範囲の里山的環境に分布すると思われるが、中々出会えないでいる。
ヌートリア
参考画像―豊橋市賀茂町
主に水辺で見られるカワウソにもドブネズミにも似る中型哺乳類で写真の物は50㎝程。最近市内での報告例が散見されるようだ。
コウベモグラ
2016・6・4 豊川市篠田
大型のモグラ類でモグラ塚(土が盛り上がった状態)は良く見られるが、実物は道路を横断中のものをたまに見かける程度。
ヒミズ
2015・4・25 豊川市足山田地区
鼻先が細く尖ったモグラの仲間で小さい。
カヤネズミの巣
2015・10・4 豊川市日吉原地区
草地に住む小さなネズミの巣で秋枯れの草むらで地上80㎝くらいの高さで見られた。
多くの哺乳類が夜行性の為に未撮影となっています。
タヌキ 林道でまれに見かけます
アナグマ タヌキよりも見かけることは多めです
ハクビシン カメラを持っていない時に柿畑の木に登っていたのを確認
アライグマ 音羽地区の林道や日吉原で確認
テン イタチより一回り大きく財賀寺等で記録されています
ムササビ 財賀寺で観察会が開かれています 上長山でも確認
ノウサギ ライトトラップを行っていると時折顔を出します
アブラコウモリ 夕方に空を見上げれば沢山飛びまわっています
ドブネズミ 今日も元気に我が屋の天井裏を走りまわっています