カワラヒワ
体長 14・5㎝
2013・3・27 豊川市足山田地区
オリーブ色の小鳥で飛ぶと幅広い黄色の帯が見える。メスは少し色合いが淡い。住宅地や公園でも普通に見られる。
マヒワ
体長 12・5㎝
参考画像― 新城市桜淵公園
冬鳥として山麓部の林で見られることがあるが、全く来ない年も多い。少数の群れでいるのを平尾町や赤塚山で確認。
メジロ
体長 11・5㎝
2018・1・13 豊川市千両町
繁殖期は里山、秋冬には住宅地でも見かける小さくて黄緑の小鳥。名前の通り眼の周りの白が目立つ。
ジョウビタキ オス
体長 14㎝
2014・3・13 豊川市豊川町
冬鳥として晩秋以降の住宅地や里山で一羽ずつ縄張りを持つ。派手な色彩は似たものがいない。ヒッヒッという声はよく通る。
ジョウビタキ メス
体長 14㎝
2018・2・18 豊川市御津山
メスは灰褐色でオスと同じ位置にある白斑がとても目立つ。
ルリビタキ メス
体長 14㎝
2018・1・16 豊川市千両町
ジョウビタキのメスに似るが翼の白班が無く尾が青味がかり、わき腹もオレンジ色がかる。半日陰の林内に冬期に見られ、夏は高標高地に移動する。
ルリビタキ オス
体長 14㎝
参考画像― 新城市富岡
オスは体の上面が青色~鉛青色となる。若いオスはメスに似た色彩で、完全に青いオスを見る機会は多くない。
ソウシチョウ
体長 15㎝
参考画像―愛知県豊根村
冬期中心に山麓部で藪の中を移動する群れを見かける。夏場は山地のブナ帯に多い。特定外来生物に指定されている最近増えた小鳥。
キビタキ オス
体長 13・5㎝
2013・4・28 豊川市千両町
夏鳥としてゴールデンウィークの頃からよく見かける。とても鮮やかな
鳥だが林内の枝先で活動するので、興味の無い人の目には届かない。
キビタキ メス
体長 13・5㎝
2015・5・27 豊川市千両町
メスは地味な色彩で似た仲間が数種いる。低山地以上に多いが、山裾でも深めの林なら繁殖している。
オオルリ オス
体長 16・5㎝
2017・7・22 豊川市千両町
夏鳥として飛来しキビタキよりもやや上部の低山地以上に多い。高い木の枝先で美声で囀る。
オオルリ メス
体長 16・5㎝
2017・7・22 豊川市千両町
メスはキビタキのメス等と紛らわしいが一回り以上大きい。
キクイタダキ
体長 10㎝
参考画像― 設楽町豊邦
山地性の小鳥で冬期にカラ類やメジロと共に群れを作っているのを見かける。三河本宮山の林道で見かけているが少なめ。
サンコウチョウ
体長 17㎝+長い尾
2013・7・16 豊川市上長山
夏鳥として飛来し、暗めの雑木林や杉林に生息する。姿を見ることは希だがホィホィホィという声は良く耳にする。
カワセミ
体長 17㎝
2014・2・26 豊川市足山田地区
金属光沢のある青緑は美しく似た鳥はいない。魚が餌なので川沿いや池に現れる。
ウソ オス
体長 16㎝
2013・3・5 豊川市平尾町
オスは頬に紅色がありメスには無い。体長よりも大きく見える気がする。冬期に里山に現れ繁殖期は高い山へ移動する。
ヒレンジャク
体長 17・5㎝
2015・2・18 豊川市曙地区
冠羽をもつずんぐりした鳥で尾の先端が赤い。冬鳥として飛来するが見られない年も多い。尾の先端が黄色ければキレンジャク。
ツバメ
体長 17㎝
2015・4・9 豊川市豊川稲荷
他の夏鳥よりやや早めに飛来して民家の軒先等に巣をかける。ノドが赤くお腹が白いのが特徴。
コシアカツバメ
体長 18・5㎝
2013・8・7 豊川市間川
ツバメより少し大きなお腹に斑模様がある。夏鳥として飛来しツバメとは巣の形が違う。
ヒメアマツバメ
体長 13㎝
2015・5・15 豊川市御津町
尾の両端がツバメのように伸びず尾の白いツバメで一年中見られる。
豊川市で確認したことのある種類
コサメビタキ 低山地で比較的見られ、撮影もしたがデータを破損・・・
コマドリ 渡りの途中に山でヒンカラララという囀りは聞かれる。
キレンジャク カメラを持つ以前に街中で2度確認。