小歯形のスジクワガタの♂
(2015年6月下旬・豊川市音羽地区)
ミヤマクワガタと同じような環境にいるコクワガタに似たクワガタムシで山地ではコクワガタよりも見る機会が多くなる。
スジクワガタの♀
(2015年7月上旬・豊川市宮路山)
♀もコクワガタに似るが鞘翅のスジが目立つ。大きさも平均してコクワガタより一回り小さい。クヌギ・コナラの他に低山地のカシの木にも良く来ている。
↑大歯型の♂ 大あごに二本の歯が重なるのが良く分かる。
(2015年6月下旬・豊川市音羽地区萩)
↓中歯型の♂ 小型のもの程鞘翅のスジが目立つようになる。
(2015年7月中旬・豊川市千両町)