ヤマカガシ
(2014年4月9日・豊川市平尾町)
緑の頭部に黄色い頸、赤味のある体に黒班と独特の風貌を持つヘビ。成熟した大きな個体は黒ずみ模様も不明瞭となる。名前の由来は「山にいる蛇」から来ていると言われる。
(2011年10月26日・豊川市金沢地区
2種の毒を持つヘビとして一部の人には知られている。ヒキガエル同様頸部から黄色い液毒を浸み出し、これを触った手で目などをこすると障害を起こす。また喉元に毒牙になりえる歯があり、深く咬まれたり長時間咬まれた場合、マムシより危険な事態となりうることもある。
(2014年5月27日・豊川市平尾町)
おそらく市内で最も普通のヘビだと思われる。
しかし気配に結構敏感で逃げ足が速くすぐ藪の中へ消えてしまう。なので出会った回数に対して写真がとても少なかった。