アゲハ
2014・9・15 豊川市旗頭山
庭先のミカン科の各植物が植樹なので、住宅地でもよく見られる。
写真はサンショウに産卵中のもの
キアゲハ
2014・6・6 豊川市旗頭山
黄色いアゲハチョウで前翅付け根付近がアゲハよりも黒い。
セリ科植物が食草でニンジン等にも付く。平地から高い山にまでいる。
クロアゲハ
2013・7・5 豊川市橋尾
アゲハと同じミカン科植物が食樹だが街中では殆ど見かけなくなった。ずんぐりした翅形が特徴。
オナガアゲハ
参考写真-2014・5・14 新城市
クロアゲハより後翅が細長い。
少し浅い山に入れば見かけることもあるが豊川市内では少なめ。
食樹はコクサギが有名だがサンショウやカラスザンショウにも付く。
ジャコウアゲハ♂
2015・4・24 豊川市音羽赤坂
オナガアゲハにそっくりだが体に赤い部分があり毒々しく感じる。
食草であるウマノスズクサがある所には多い。
ジャコウアゲハ♀
2013・5・2 豊川市金沢地区
♀は独特なカフェオレ色。ゆるやかに飛ぶ。
カラスアゲハ
2015・4・25 豊川市千両町
平地でもたまに見られるが山麓部以上で良く見かける。新鮮な個体はとても美しい。
ミヤマカラスアゲハ
2015・4・25 豊川市千両町
やや山地性のカラスアゲハで光輝く帯があり更に美しい。カラスアゲハに比べると少ない。
モンキアゲハ
2015・6・6 豊川市萩地区
大きな白い紋は飛んでいると良く目立ちこの地方には間違える種類はいない。食樹はカラスザンショウが最も知られる。
ナガサキアゲハ♂
2013・5・5 豊川市萩地区
2000年頃から市内でも見られるようになった南方系の種。尾の無いクロアゲハに見えるが前翅裏面の付け根は写真の様に赤い。
ナガサキアゲハ♀
2011・9・30 豊川市金沢地区
♀は後翅に白斑が見られる。殆ど黒いものからとても白いものまで個体差がある。
アオスジアゲハ
2014・7・18 豊川市金沢地区
黒い翅に青いラインが美しいアゲハチョウで、飛び方は早い。
食樹がクスノキなので公園等でもよく見かける。
ギフチョウ(おそらく絶滅)
参考写真(岡崎市・2013・4・1)
かつては音羽町の宮路山や三河本宮山で見られた。また千両町でも1975年に採集されていた。各地で保護活動が展開されている桜の咲くころに出現するチョウ。