カルガモ

体長 60㎝

2013・5・21 豊川市金屋町

 

カルガモ親子で有名な大型の淡水カモ。オスメス同色で水田・湖沼・河川・河口等で一年中見られる。他のカモは殆どが越冬期のみ見られる。

 

マガモ

体長 59㎝

2016・2・21 豊川市御津町

 

オスは緑色の頭に黄色い嘴で良く目立つ。青首アヒルに似ている。

冬鳥として各地水域に比較的普通。

ハシビロガモ

体長 50㎝

2013・3・2 豊川市御津町

 

オスメスともに幅の広い嘴や白地に赤茶色の脇腹が特徴。冬鳥として音羽川河口等で見られるが数自体はやや少なめ。

コガモ オス

体長 38㎝

2015・2・10 豊川市間川

 

茶色の頭に緑の模様、腰には黒い線で囲まれた薄黄色の三角紋がある(オスのみ) 冬鳥として飛来し市内ではため池や小川で良く見かける。

ヒドリガモ オス

体長 48㎝

2018・1・14 豊川市御津町

 

頭が赤茶色で中央が縦に淡色。放水路や御津町日本列島公園等で多い。

ヨシガモ オス

体長 48㎝

2015・1・4 豊川市御津町

 

オスは後頭部の羽毛が長くナポレオンの帽子によく例えられる。頭の緑と赤紫は光沢があり美しい。

各地に見られるが数は少ない。

オナガガモ オス

体長 60㎝+尾

2015・2・1 豊川市御津町

 

焦げ茶色の頭に首から延びる白い線が後頭部まで伸びる。普通種で大型河川、河口部等で良く見られる。

オカヨシガモ

体長 50㎝

2015・2・1 豊川市御津町

オスでも地味な為あまり目立たないが比較的見かける。体にとても細かい縞模様がありお尻(尾筒)は黒い。

ホシハジロ

体長 45㎝

2015・2・1 豊川市御津町

 

赤褐色の頭に明灰色の体で良く目立つ。海ガモに分類され海岸付近に多いが、淡水のため池等でも冬期に見られる。

キンクロハジロ

体長 40㎝

2013・12・2 豊川市野口池

 

黒と白の小型のカモで背は黒い。海ガモとされるが、丘陵地の池でも冬鳥として普通に見られる。数はかなり多い。

クビワキンクロ オス

体長 40㎝

2014・2・13 豊川市麻生田地区

 

後頭部が出っ張り嘴に模様のある以外は、キンクロハジロにそっくりな鳥。希な冬鳥としてキンクロハジロの群れに混じっていた。

スズガモ オス

体長 45㎝

2015・2・1 豊川市御津町

 

キンクロハジロに似るが背が白く、細かい波模様があるので灰色にみえる。あまり河口には入らず沖合に大群でいるのを見かける。

ホオジロガモ オス

体長 45㎝

2015・1・4 豊川市御津町

 

オスは深緑の頭で眼の下に白い紋がある。冬鳥として見られるがこの地域では少ないと思われる。

 

 

オシドリ

体長 45㎝

2014・1・22 豊川市日吉原地区

 

夏は山地に居て市内には越冬に現れる。警戒心が強く、人が来ないような池で見かけることが多い。

カワアイサ

体長 65㎝

2016・1・16 豊川市江島

 

体の白が遠目に目立ち、水に浮かぶ姿が細長く見える。豊川中流域や駒場ダム等で見かけるが少ない。

ミコアイサ メス

体長 42㎝

2014・2・9 豊川市当古地区

 

オスは白黒パンダ顔なので人気が高いが、メスはスズメ色の頭となる。自分が見かけたのはこの一度だけ。

コクガン

体長 61㎝

2015・2・1 豊川市御津町

 

ガンの中では小型の部類でカルガモより少し大きい程度。希な冬鳥だが何年も連続して日本列島公園に現れた。

オオハクチョウ

体長 140㎝

2018・1・13 豊川市麻生田地区

 

ここしばらく豊川の賀茂橋の下流で毎年数羽見られる。